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海外で大人気!マリファナ用チルパイプの選び方から使い方まで【初心者向け】1から解説!

パウダーやタバコ(シャグ)、ドライハーブ、また海外で言うとマリファナ(大麻)などを喫煙する方法は様々あります。
映画や海外ドラマなどでそんなシーンを一度は目にしたことがあるかもしれませんね。

今回は、タバコやマリファナ(大麻)を吸うための方法の一つである「パイプ」の代表的な形や素材のパイプ、使い方を解説していきます!

マリファナ用パイプの種類

スプーン型パイプ

  • パイプの中で最も代表的なタイプの一つがスプーン型であり、見た目もそのまま食器で利用するスプーンのような形状をしています。
  • 収納しやすく、初心者でも簡単に扱えることから人気があり、強化ガラスのものを選べば多少落としたりしても破損する心配はほとんどないでしょう。
  • また、インサイドアウト技法を用いて模様が施されたスプーンパイプも多く、海外では一点もののアート作品として高値で売買されていることも少なくありません。
  • マリファナ(大麻)が合法な国では、このスプーン型のガラスパイプが断トツで一番人気があります。

ガラスパイプ/クラックパイプ

  • ガラスパイプ(ガラパイ)の先端は、穴の開いた球体であるパターンが多く、気化しやすい素材をボウル部分に入れて、外側からターボライターのような火力の強い着火器具で炙って楽しむパイプとなります。
  • また、そういった用途であることから「パイレックス」という耐熱ガラスで製造されているものもあり、サイズや厚み、ロングタイプなど様々なバリエーションが用意されているのも特徴の一つです。
  • 海外の一部では、覚醒剤などの違法薬物を吸引する際にも用いられることがあります。

ボング/水パイプ

  • マリファナ用パイプの中では大型の部類となるボング(水パイプ)は、見た目で楽しむインテリアとして購入されることも多く、パイプ内部で発生する竜巻状の煙などは他のタイプのパイプではできない遊び方ができると言えます。
  • また、水を利用する点もガラスと相性が良く、喫煙具の性能にも優れているため、古くから愛煙家たちに親しまれているパイプとなっています。

ヴェポライザータイプ

  • 電子デバイスのヴェポライザーの仕組みと同じように、直接ではなく外側からリキッド、あるいはシャグ(タバコの葉)を加熱するタイプであり、クラックパイプとは形状や適している素材が異なっています。
  • また、直接燃焼させることもできる2way式のガラスパイプも販売されているため、より幅広い楽しみ方ができる喫煙具です。

マリファナ用パイプの部位

パイプには部位毎の名称があり、それぞれが役割を担っています。

吸い口/ティップ

  • 口にくわえる部分のことを「吸い口」と呼びます。
  • 煙を吸い込む部位で、中にはマウスピースが付いているパイプもあります。

ボウル/火皿

  • タバコやハーブ、パウダーを燃焼させるパイプの先端部分であり、スクリーンと呼ばれる灰を受ける用具をセットして使用するのが一般的です。
  • 火皿の大きさで、一度に詰められる葉っぱの量が変わってきますので、お好みのサイズのパイプをお選びください。

空気穴

  • ボウルの側面に開いている小さな穴で、燃焼効率を調整するために指で押さえて開閉します。
  • 空気穴が付いているパイプと付いていないパイプがあります。

転がり防止の突起

  • ガラスパイプに多く見られるもので、置いた時に転がらないようにする突起です。
  • クラックパイプでは、転がり防止のために底面がフラットになっているものもあります。

パイプ各種の使い方

パイプの種類や特徴を解説したところで、ここからはそれぞれのパイプの使い方について見ていきましょう。

①スクリーンをセットする

  • スプーンパイプのボウルにスクリーン(あみ)をセットして、その上にハーブやタバコの葉(シャグ)を置きます。
  • ちなみに、スクリーンを引かずに直接素材を入れることもできますが、燃焼後の灰やカスがパイプ内部に入ってしまい、洗浄に手間がかかるケースもあるため、基本的にはスクリーン(あみ)をセットすることをオススメします。

②ライターで素材に着火する

  • 空気穴を指で塞いだ状態で、ライターをボウルに近づけましょう。
  • この時、吸い込みながら着火することで素材が燃焼します。
  • 一方、ライターを下に向けるのが基本となるので、タイミングや角度を誤ると火傷の原因となりますので注意しましょう。
  • 初心者はできるだけ浅くライターを構えて、吸い込むのと同時に着火するように意識しましょう。

③空気穴から指を離す

  • 燃焼している煙を堪能した後は、空気穴を離してパイプ内部に滞留している煙を味わいましょう。

パイプ各種の掃除方法

パイプを一定以上使用した際は、こまめに掃除をして煙の風味を損なわないように保つことも大切です。

そこでここからは、アルコールやお湯を利用したパイプの掃除方法を見ていきましょう。

①消毒用アルコールで洗う

  • まずはジップロックなどの機密性の高い容器にアルコールを注いで、パイプを完全に浸しましょう。
  • しばらく放置してから、塩を大さじ一杯加えてパイプ内部の汚れが落ちるように振ります。
  • この時タッパーなどに入れていると中でパイプがぶつかって破損の原因となる可能性が少なからずあるため、そういった場合はゴム手袋を用意して手で揺すってください。
  • そして汚れが落ちたらお湯で洗って水分を拭き取り、綿棒などで細部を綺麗にしてあげましょう。

②熱湯で洗浄する

  • 沸騰したお湯にパイプを浸して30分程度その状態を保ちましょう。
  • そして時間が経過したら慎重にお湯を捨てて取り出します。
  • この時、パイプは非常に高温になっているため、耐熱性のある手袋を着用して取り扱ってください。
  • 最後に水分を拭き取って綿棒などで仕上げれば完了です。
  • ※ガラスパイプの洗浄を行う場合は、作業直前に冷水で下洗浄を行う、あるいはお湯から取り出した直後に水で冷やすなどすると、急激な温度差でガラスパイプが割れてしまう可能性があります。
    深刻な破損を招くだけではなく、怪我をする恐れもあるため、不安感のある場合はアルコール洗浄がオススメです。

まとめ

パイプは一見すると扱いが難しそうなイメージがありますが、使い方を押さえれば素材本来の味わいに加えて様々な煙の変化を楽しむことができます。

また、簡単な洗浄で長く愛用することも可能であるので、初心者にもオススメの喫煙具と言えるでしょう。

ぜひ自分にピッタリのパイプをゲットして、よい喫煙ライフをお過ごしください♫